2015年2月25日 岩手レインボーネットワークにてピンクシャツデーの宣伝

 

ESTO、岩手レインボーネットワークの交流会で、奈子さんがピンクシャツデーの紹介をしてくださいました。Tシャツの形をした折紙にメッセージを書いておられます。

くしくも浦和、世田谷と同じで、とてもうれしく思いました。

許可をいただいたので、写真を掲載します。服装規定で当日はピンクのものを身につけられないけれども、こうした形でご紹介していただきました。


 

ESTOは、「性と人権ネットワークESTO」という団体で、秋田・宮城・東京を中心に活動している団体です。すべての人がその性の在り様に関わらず存在(Est)を尊重(Esteem)されることを願い、人と情報の交流によるネットワークを豊かなものにするために、1998年10月25日に発足した非営利の団体です。「

 

岩手レインボーネットワークは岩手県にゆかりのあるレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックスなどの”セクシュアルマイノリティ”の人とサポーターのためのネットワークです。

 

*和室すたじお天野家でも、女性同士の結婚をされ、小学校でも講師に招かれている牧村朝子さんが、撮影で来られたことがありますとお話しすることができ、ご縁を感じました。

 

 残念ながら、いじめ反対運動をする人の中にも「性差別」や「いじめ」をする人もいます。世界75か国で広がっている運動ですが、なぜか日本では「いじめ反対」の運動に企業が絡んだり、売名行為だったり、悲しいものも見受けられます。

 介護、福祉、教育、そしていじめまで、そんなことに利用されるのは被害者である人たちにはたまらないことです。

 このような傾向は日本特有だと思います。

 被害者たちはそのような人たちの運動を支持しません。敏感に感じ取ることができますから。