ピンクシャツデーとかちinしかおい

 2014年10月27日(月)~11月1日(土)、しかおいでは、ピンクシャツデーウイークと題して、地域全体で取り組んでいました。

 この1週間は、ピンク色のものを身につけたり、飾ったり、会った人に「ピンクシャツデー」のメッセージを伝えていました。

 学校のみならず、家の中、職場、学校、etc地域全体で取り組み、SNSなどでも呼びかけていました。

 町全体でピンクシャツデーに取り組んでいるのは素晴らしいことですね、しかも2回目です。

 11月1日の「十勝教育を考える集い」が鹿追町民ホールで開催され、アトラクションのひとつとして、ピンクシャツデーの歩みと、今回の取り組みが発表されました。

 準備からのべ20名ほどの小中学生がスタッフとして参加し、当日は400名を超える観客の前で、堂々とメッセージを語ることができました。

(Facebook西村弦先生のページから許可をいただき引用させていただいてます)

2014.11.15sticam 「AineverTV」にて


 sticam 「AineverTV」 にて和室すたじお天野家として放送した際、終了前10分間という短い時間ですが、ピンクシャツデーについてお話しをする時間をいただきました。

 天野家代表から、一通りの説明があった後、詩人の葛原りょうさんが補足説明をされ、詩「チョコレートの夜」から一部を朗読してくださいました。

 この詩は小説家中園直樹さんの小説「チョコレートの夜」と同じタイトルで、小説の中でもこの詩が掲載されています。いずれもいじめをテーマにした作品です。

 放送中、視聴者さんたちから沢山コメントをいただきました。

 タレントのアイヴイさんがその都度コメントを読み上げてくださいました。

 詩に感動したとか、毎月ピンクシャツデーをしたら良いのでは、とかその場で反応が知れて良かったです。

 最後に10月に三軒茶屋で行ったイベントの時に、来場者の方に書いていただいた、ピンクの折紙で折ったシャツに書かれたメッセージを紹介して終わりました。

 放送中、サイトを見に来られた方は1分間で140名くらい、トータルで2000人の方にご覧いただいたということを会社の方にお伺いしました。

 内容はやがてアーカイブ化されるので、その際はこちらのURLでご覧になれます。http://www.stickam.jp/profile/ainevertv

 写真等上がってきましたらここにもUPいたします。


告知

12月4日には、日本記者クラブで開かれるイベントに天野家もブースを出すのですが、

その際もピンクシャツデーのコーナーを設けます。


*天野家の代表は、32歳で教員に転職しましたが、10年前母の介護で2年療休をし酸素ボンベを引いて歩くまで体が衰え、8年前、早期退職を余儀なくされました。

 就職口がなく、起業の勉強会に出ているうちに和室での撮影のお話があり、ほぼ同時進行で不登校受入れ天野塾と和室すたじお天野家がオープンした経緯があります。

 また在職中、私的な生徒向けの掲示板に生徒が悩みを書き込んだ際、中園氏が一番多くアドバイスを書いてくれたこと、互いの知り合いがまた共通の詩人であったこと、etcで今日にいたっています。


 今回は周囲のご好意で費用はかかっていません。大変ありがたいことです。