2015年10月17日~18日 ピンクシャツデー世田谷 三軒茶屋キャロットタワー3階生活工房にて展示

 

昨年に引き続き実施いたしました。昨年の模様はこちらです。


これから少しずつUPしていきます。

 


今年は主催:天野塾、協力:NPOカプラーピンクシャツデ―を日本に広めましょう!部門で実施いたしました。

 

ピンクシャツデー・フィリピンの活動を支援するため、フィリピンで飲まれているハーブ、コーヒーを販売いたしました。

収益はNPOカプラーにいったん入金されその後、活動資金をフィリピンや国内の活動に配分していきます。


フィリピンのピンクシャツデーを同日開催し、ネットで交信いたしました。

ささやかなごく短時間でしたが、「いじめ反対運動ピンクシャツデー」で日本と海外で初めてネットで交流できました。



 

1 日時 2015年10月17日(土)10:00~19:00

     2015年10月18日(日)10:00~19:00

2 場所 三軒茶屋キャロットタワー三階生活工房

 

3 内容 ピンクシャツデーの啓蒙普及

     各地の活動の紹介、メッセージ募集、

     

そして今年初めての体験でしたが、NPOの活動の名目で物販をいたしました。

総計11600円収益がありました。

皆さま本当にありがとうございます。


寄付していただいた物を販売いたしました。


ピンクシャツデー木更津の鈴木さんがTシャツ。

天野がフィリピンで購入したコーヒー、ハーブ。

中園さん、葛原さん主筆の雑誌ムジカ


以上の売り上げです。


そして100円のご寄附です。

  

生活工房

公益財団法人 せたがや文化財団 生活工房

〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー内

電話:03-5432-1543 FAX:03-5432-1559

 

下は販売したフィリピンのハーブティー、コーヒーです。

写真


物販したハーブ、コーヒー、ピンクシャツデーを紹介した本

前日準備の記念写真、17日の様子、メッセージをかかげたとても笑顔の素敵な女の子でした、お顔をお見せでき無いのが本当に残念です。偶然通りかかった衆議院議員の落合貴之さん、メッセージを書いてTシャツを買っていただきました。アリスと荒川アンダーブリッジのシスターのコスプレ、17日の記念写真

フィリピンとの交信

左がフィリピンのリーダーJEREZA、右が日本サイド。不思議なことです。いじめについて国境を越えてネットで交流できるのですもの。JEREZA女史は片道四時間かけて現地まで何度も通いイベントを開いているのです。

みな決して豊かではありません。子供たちも貧しいのです。指導者である大人や青少年たちも余裕があるわけではありません。でもこうして集まって食べ物を少しでも供給したり、いじめについて学習したりしています。

普段は60人の子供が集まってお勉強の面倒も見たりしているのです。

この日はあいにく台風が来ていて、あまり人が集まりませんでした。

日本に来る台風はフィリピンの海上でみな発生していて、その規模はすさまじいことをご理解ください。

その中でも同時開催のために集まってくれたのです。

沢山のメッセージ、18日にはボードいっぱい!

今年は子供から大人まで、幅広い人がメッセージを書いてくれたこと、いつものメンバー以外の方が参加してくれたことがとてもうれしいことです。

中には30分もかけて描き続けた、「生まれて始めて子供が描きました。」と言ってくれたお父さん、「去年もここへ来ました。」と言ってくれた小学生。いじめへの関心の高さがうかがえられます。

メッセージを書いてくれる前に全員にピンクシャツデーの説明をしたことも事実です。それは黒板いっぱいのメッセージを書いてくださった方に、「伝えた」ということなのです。

それはととても意義があり、意味があることだと思います。