子供のサイン・・もちろんこれだけではありません、ほんのいくつかです。


子供の変化に気づく時と同様、使用に当たっては十分注視してください、また必ずご連絡ください。

これらの現象が起きたらすぐに問題だというものではありません。でも問題が起きる前に共通した現象であることは否めません。故に難しいのです。故に公開をた狙っていたのです。また使用に関して注意をお願いしています。



・朝学校に行くのを渋る。

 特に月曜の朝・・いじめからくる不登校は月曜の朝に注意してください。


・特定の子からかかってきた電話でどこかおびえながら話している。


・汚れないはずの場所が汚れている。

 服に靴の跡がある、教科書が破れている、ノートにいたずら書きをされている。


 太ももやお腹、胸のあたりが汚れている。

 そのあたりにあざがないか注意してください。


・学校の先生から「○○さんの教科書をいたずら書きをしてしまいました。」との連絡を受けた時、「そのくらいのことで何で電話してくるのだ」「先生はうちの子に偏見を持っている」と対応される保護者の方もいます。それが我が子がいじめをしていたことに気がつない原因になっている場合があります。

 

*学級崩壊の初期によく見られることです。

 

・お弁当を残している

  昼食時間、食べられない理由があるはずです。

  もちろん単なる腹痛の場合もあります。

 

・友達の名前を聞いても詳しく言わない


・どんな友達なのか言わない・・・反抗期の場合もありますが、今まで話していたのに急に言わなくなったら注意です。


・おこずかいが減っているが何に使ったか言わない。買ったと言っているものがない。


 放っておくとやがて家族のお金を持ち出すようにもなります。最初は兄弟からそして両親からです。

 親や先生よりもいじめっ子が怖い現実があります。


・大切にしていたおもちゃやゲームがない。いじめられてた場合「友達にあげた」

 と言ってる場合がほとんどです。


*子供同士での貸し借りが良からぬ上下関係を生むことがあります。

 小学校では禁止しているところもあるかと思います。


・家に帰るのが遅くなったが、理由をあまり言わなくなった。

 家族のルールは作っておきましょう。


・登校したはずなのに先生から学校を休んだとの電話があった。

  大変危険な場合かもしれません。


○普段から学校の先生には、欠席する時は必ず欠席の連絡をしておきましょう。


 連絡なしに欠席した場合、必ず担任から連絡が来る確率が高くなります。


 私はそれで自殺寸前の子を救えました。


○学校には緊急の連絡先を必ず知らせておきましょう。

いじめなどの不安があるときは、保護者の携帯の番号やメールアドレスは教えておきましょう。


○いじめられている疑いのある時は、子供に携帯を持たせて良いか学校に相談してください。


○授業だけでなく、部活、委員会の時間も常に確認しておいてください。


*思春期の現象かいじめや不登校なのか判断はとても難しいです。


*知識として知っておいてください。

 警察に出すために医師に診断書をお願いした場合、保険は効きません。したがって全額自己負担です。それであきらめるケースがあります。



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